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アンガードナー牧師がオンラインスカベンジャーハントを主催

この過去の数週間、精神的および宗教的生活のディレクターでありプロテスタントの牧師であるアン ガードナー牧師は、オンラインスカベンジャーハント(宝探し)を実行しています。この宝探しは、隔離中のキャンパスの感覚を回復する目的で、Andoverコミュニティのメンバーに電子メールで送信されました。全学年の学生から学部長や公安担当官まで、膨大な数の参加者が参加しているこのスカベンジャー狩りは、キャンパスの別の部分の写真とともにガードナーから毎日送られます。

 

今日で40日目になりますが、このスカベンジャーハントは最初、スティーブンズハウスでガードナーのアドバイゾリーのための活動として始まりました。 アラナ ヤン’21は、スカベンジャーハントが育むコミュニティの感覚について説明しました。

 

「約1か月前に、[ガードナー]がわたしたちの寮全体にメールを送信して、このスカベンジャーハントをどのように行うかについて説明してくれました。キャンパスにと[ガードナー]にこういう風にコミュニケートできるのはすごいうれしいです。 [ガードナー]の考え

の素晴らしい点の1つは、彼女があまり良くない状況から最善を尽くそうとしていることだと思います。キャンパスは私たちにもたらされ、私たちがそこにいなくてもつながりを感じることができます。」とヤンは言いました。

 

このスカベンジャー狩りのインスピレーションは、キャンパスに学生がいないことから生まれました。普通この時期でのアンドーバーは春学期の真っ只中にいますが、隔離のせいで、コミュニティの間での接続を維持する唯一の手段としてオンラインの世界にみんな追い込まれました。アンドーバーの学生との直接のつながりが途切れたガードナーはこれで困った。フィリピアンへのメールで、ガードナーはスカベンジャーハントを作成するプロセスを説明しました。

「学生がキャンパスに戻らないで、代わりにオンラインで学期を完了する必要があると最初に聞いたとき、私は当時深く悲しみました。先生としてアンドーバーで仕事と生活の両方ができる私たちは、このキャンパスに活気のある学生がもたらす特別なエネルギーがあることを知っています。確かに、皆さんなしではここにいるなんて想像すらできませんでした。そして私は思ったのですー学生がキャンパスに来られなかった場合、私たちがキャンパスを彼らの元へ連れて行くことができるんじゃないか、と。」とガードナーは書いています。

 

そしてガードナー氏はさらにこう言いました:「毎日の散歩中に写真を撮り、手がかりとして(オンライン)キャンパススカベンジャー狩りとして学生たちに送りだすことにしました。毎日を楽しめるように。もともと生徒がキャンパスに戻る予定だった初日から始めました。生徒がキャンパスに戻るか、入学するか、どちらか早い方に戻るまで続けると全員に伝えました。」

卒業生、エマスリブベック’20のようなスティーブンスを超えた参加者がプレイを始めたため、ガードナーのスカベンジャー狩りはすぐに予想以上の注目を集めました。スリベックは、スカベンジャー狩りでの経験について、フィリピアンにメールでこう書いています:

「キャンパスには非常に多くの物や場所があり、私がここに4年間ここにいたことを考えると、その物や場所の存在をそんなに意識してなかったことについておかしく思います。私たちお互いがキャンパスにつながれることがでいるだけでも楽しいと思います」とスリベックは書いています。

スティーブンス在住のソフィーグレイザー’22は、スカベンジャー狩りを通してガードナーが彼女に紹介した新しい場所の数について驚いていました。

 

「キャンパスにあるとは思っていなかったこれらのスポットを全部知ることができました。本当にクールで美しいものがいくつかあります。古いアボットキャンパスの建物の裏側にある木の散歩道はとても涼しすぎて、私はその建物の裏側に行ったことはありませんでした。そこにあることも知らなかったので、その建物の裏側を見ることができて、それとハウスカウンセラーから毎日メールを受け取ることができたのは、本当にいまの元気に繋がってると思います」とグレイザーは言いました。

 

スカベンジャーハントは、この隔離期間中に、学生や先生の間で学校、コミュニティとキャンパスを思い出させました。グレーザーが述べたように、このスカベンジャー狩りは、キャンパスに住んでいない人たちがアンドーバーコミュニティとのつながりを保つのに役立ちました。

 

 

「新しいスポットについてメールを受け取るたびに幸せになり、それぞれがどこにあるのかを見つけるのは楽しいです。私の寮の女の子たちはみんな一緒にそれについて話し合っています。毎週ズームコールをしてるので、コミュニケーション面でも繋がっています。また、こういう形でハウスカウンセラーにメールを送信しているので、彼女との連絡を取り合うのにも役立ちます。このイベントはすごい私たちを助けていると思います。今は話していなくても、精神的につながり、キャンパスについて考えている」とグレイサーは語った。

 

Translated by Haruka So